新アジア英語辞典
本名信行,竹下裕子 編著/SHARMA Anamika,田嶋ティナ宏子,小張順弘
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出版社:三修社 |
出版年:2018年08月 |
コード: 320p ISBN/ISSN 9784384058970 |
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ビジネスに、国際協力に、留学に。アジア圏のリアルな英語を知る辞典
アジアの人々と英語で交流する機会が、近年飛躍的に増大している。本書はアジアの英語変種として最も広く使用されているインド英語、シンガポール・マレーシア英語、フィリピン英語、そして最近発達が目覚ましい中国英語を題材として、そのなかでも日常よく使われる語句を収集し、解説を加えたものである。発音はカタカナによって表示し、多くの語句には現地調査に基づく会話体の例文をつけた。また、各地の英語の特徴を解説したコラムを多数掲載した。
英語は現在、世界で最も広範囲に使われ、最も有効な国際交流言語である。その話し手は母語話者よりも非母語話者のほうが圧倒的に多く、しかも非母語話者同士の英語コミュニケーションが増えている。とくに、日本人にとっては、他のアジアの人々と英語で交流する機会が近年飛躍的に増大している。日本の輸出入の規模はアジアが最大で、日本企業の6万社を超える海外拠点のうちの大多数はアジアに集中している。そのような現状において、アジアで実際に用いられる現地の英語を理解することは、円滑なコミュニケーションを図る上で重要な役割を果たすこととなる。 本書はアジアの英語変種として最も広く使用されているインド英語、シンガポール・マレーシア英語、フィリピン英語、そして最近発達が目覚ましい中国英語を題材として、そのなかでも日常よく使われる語句を収集し、解説を加えたものである。見出し語総数1348。発音はカタカナによって表示し、多くの語句には現地調査に基づく会話体の例文をつけた。また、随所にコラム記事を挿入し、各地の英語の特徴とそれが生じる背景を示した。 アジアの英語には、発音やアクセントをはじめとして、語句の意味や用法に独特のものがある。アジア諸語から持ち込んだ語彙も多く、英語と現地語の要素が組み合わさった語句もある。これらを正しく理解して、有意義な英語コミュニケーションを図る、その準備のための一冊。
*現地の言語事情がわかるコラムを多数掲載*
目次: 第1章 インドの英語 第2章 シンガポール・マレーシアの英語 第3章 フィリピンの英語 第4章 中国の英語
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