ほんとうの中国の話をしよう
上製
余華/飯塚容 訳
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出版社:河出書房新社 |
出版年:2012年10月 |
コード: 272p ISBN/ISSN 9784309206073 |
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最も過激な中国人作家が、「人民」「領袖」「草の根」など、10のキーワードで綴った体験的中国論。文革から天安門事件を経て現在に至る中国社会の悲喜劇をユーモラスに描いたエッセイ。
目次: まえがき 人民 領袖 読書 創作 魯迅 格差 革命 草の根 山寨(シャンチャイ) 忽悠(フーヨウ) あとがき 解説(飯塚容)
*原書:『十個詞彙裡的中國/余華作品集』(麥田出版股份有限公司、2011年)
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■編著者紹介
1960年中国杭州生まれ。幼少期に文革を体験する。歯科医として働いた後、80年代終わりから作家活動を始める。おもな小説に『活きる』(92)、『許三観売血記』(95)、『兄弟』(2005)など。
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