揺れる日中関係の舵取り 在日中国人からの提言
上製
王強
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| 出版社：文芸社 |
| 出版年：2022年05月 |
| コード： 184p ISBN/ISSN 9784286232799 |
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在日30年以上の元公務員が、文化や考え方の違いを踏まえ、関係修復の道筋を提言する。
【中国が超大国へ変貌する道のり、歴史認識、領土問題、天安門事件、台湾問題、米中関係等の問題について主に中国側の見方を引用して、可能な限り冷静、忠実、かつ複眼で見ることを試みたい】（「はじめに」より）。父親から日本で生まれた孫まで、4世代にわたって日本と深い関わりのある在日30年以上の元公務員が、両国の文化や考え方の差異を踏まえながら関係修復の道筋を提言する。
目次：
はじめに―四代続く中国と日本の絆のために
第一章 コロナ禍において変貌する中国と日本―パンデミックがもたらす日中関係の変化
第二章 日中関係悪化の源流はどこに？―偏った報道が曇らせる日本人の対中国観
第三章 超大国になる中国の道連れ―現代中国における鄧小平の果たした役割
第四章 急成長段階における中国の歩み―改革開放路線の堅持と市場経済の導入
第五章 今後の中国発展と日本との関係―日本は中国とどう付き合うべきなのか？
終わりに―悪化した日中関係の早期修復
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