上海公共租界与华人
郭泰纳夫 著 朱华 译
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出版社:上海书店 |
出版年:2017年04月 |
コード:428135 418p 24cm ISBN/ISSN 9787545814484 |
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郭泰納夫が『上海会審公堂和工部局』完成後に執筆した、上海共同租界に関する第2作目の専門書。全3部分から構成され、第一部分が本書の主体であり、五・三〇事件の前後の経緯を詳しくたどっている。第二部分は、共同租界におけるアヘン政策について取り上げており、工部局および会審公堂の対鴉片政策について系統的に整理と解説を加えている。後半の付録部分には、関連する文献資料の引用が収録される。これらは極秘文書や孤本ではないが、あまり注目されてこなかった資料でありながら、史料的価値のあるものである。第三部分は、中国法律文献の抜粋を集めており、当時の法律実務に携わる人の参考となるよう編まれたもの。今日では資料としてすでに別途刊行されているため、目録のみとした。
目录: 第一部分 上海公共租界与华人(1843-1927) 前言 第一章 上海和中国政治,1919-1924 第二章 上海和中国政治,1919-1924(续) 第三章 租界扩张和越界筑路,1844-1905 第四章 租界扩张和越界筑路,1905-1916 第五章 租界扩张和越界筑路,1916-1926 第六章 租界的出版立法,1903-1925 第七章 租界的出版立法,1903-1925(续) 第八章 码头捐和交易所注册,1845-1925 第九章 童工问题,1922-1925 第十章 上海和中国政治,1925 第十一章 上海的中国政治,1925(续) 第十二章 工部局的华人代表,1905-1920 第十三章 工部局的华人代表,1920-1926 第十四章 归还会审公堂和上海临时法院成立,1925-1927 第十五章 会审公堂中的政治案件,1925-1926 第十六章 会审公堂的民事和刑事实务,1925-1926 第十七章 民生伞厂案
第二部分 上海的鸦片问题 1、工部局的鸦片政策,1906-1914 2、工部局的鸦片政策,1914-1926 3、会审公堂的实务和工部局的鸦片政策,1864-1907-1926
附录 工部局、公董局和中国海关协定备忘录,1899 童工委员会报告,1924 上海雇佣童工工厂名录 香港的工业童工,1922 中国政府关于童工的暂行规定,1923 外交委员会报告,1925 五卅司法调查报告,1925 约翰生法官报告 须贺喜太郎报告摘要 高兰爵士报告摘要 上海公共租界巡捕房动员令,1926 会审公堂部分适用规则,1926 上海工部局麻醉品有毒药品销售委员会报告,1923 所拟麻醉品有毒药品销售规章,1923 第三部分(存目) 本书译名表
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■編著者紹介
郭泰納夫(Anatol Michaelivrtch Kotenev、1882~?) ロシア人。1921年上海で英文週刊誌の仕事に携わり、翌年当時の上海共同租界の工部局(市議会)に入り会審公堂巡捕となり、1929年には臨時の法院ロシア語通訳を務めた。1930年、工部局総辧処で、「フィータム報告」で知られる費唐(フィータム、英国人)と共に歴史研究に携わる。1931年工部局総辧処に档案室が設立されると中心となって活動し、最初の専任档案管理員となった。档案の整理と同時に、歴史研究にも取り組み、『上海会審公堂与工部局』『上海工部局与華人』等を執筆。没年不詳
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