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三国志名臣列伝 後漢篇
/文春文庫
宮城谷昌光
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出版社:文藝春秋 |
出版年:2020年12月 |
コード: 400p ISBN/ISSN 9784167916060 |
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後漢という時代は、ひとの美質のなかで、「孝心(親孝行)」を至上とした。能力よりも徳を重視し、頭脳よりも心を尊重する国家がつくられた。184年に始まった「黄巾の乱」により、王朝の礎が揺らぐ中、後漢の理想を体現する名臣たちが輩出する。大将軍の何進、劉備の師である盧植、曹操を支えた荀彧など7人を描く、宮城谷昌光の「三国志」シリーaズ。
目次: 何進(かしん) 朱儁(しゅしゅん) 王允(おういん) 慮植(ろしょく) 孔融(こうゆう) 皇甫嵩(こうほすう) 荀彧(じゅんいく)
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