北平研究院北平廟宇調查資料匯編（內二區卷）
精装
中國文化遺產研究院 編
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| 出版社：文物出版社 |
| 出版年：2016年03月 |
| コード：415058 303p 30cm ISBN/ISSN 9787501045112 |
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在庫僅少
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本《滙編》は、民国時期の国立北平研究院が《北平志》の編纂を目的に、1930～1932年に北平地域の“廟宇”（寺廟、道観、壇廟、祠堂、清真寺、教堂など）を対象に行われた調査の資料を、当時の行政区画（内城六区、外城五区及び四郊区画）別に巻を分けて整理、収録。調査記録の手稿、廟宇の平面図や写真、碑刻と器物の拓片などで構成した調査資料931部が含まれ、計938軒の廟宇を記録。中国文化遺産研究院に所蔵するこれらの資料は、北京地域の宗教史、文化史、建築史、地方史、民俗学などの研究における資料価値が高い。
伝統的手法に拘泥せず実施された調査資料には、手稿、平面図、写真、碑刻および器物の拓片が系統的に記録されており、必ずしも4項目すべてが揃っているわけではないものの、各廟宇を一単元として、前述の4項目を基本に現存するものを整理し出版する。当時、北平市行政区分に従って実施された調査に従い、本書も「内城六区、外城五区」および「四郊」という区域に従って収録、刊行される。さらに各区域は、民国期の原資料に施されたナンバー順に排列し、現在の所蔵機関によるシリアルナンバー（「档案総編号」）も並列して付す。
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