漢字圏の近代 ことばと国家
村田雄二郎，C.ラマール 編
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| 出版社：東京大学出版会 |
| 出版年：2005年09月 |
| コード： 226p ISBN/ISSN 4-13-083042-2 |
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《目次》序：漢字圏の言語（村田雄二郎） １：台湾の近現代と二つの「国語」（若林正丈） ２：国語・日本語・帝国―言語的暴力をおおいかくすもの（安田敏明） ３：しゃべるな 危険―17-20世紀中国の女のことば（平田昌司） ４：漢文の命脈―古典文から今体文へ（齋藤希史） ５：近代中国における文学言語（伊藤徳也） ６：鬼を打つ―白話、古文そして歴史（中島隆博） ７：近代ベトナムにおける「漢字」の問題（岩月純一） ８：朝鮮語と漢字（生越直樹） ９：地域語で書くこと―客家語のケース（1860-1910）（Ｃ・ラマール）
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