中国・本の情報館~東方書店~
サイト内検索
カートを見る
ログイン ヘルプ お問い合わせ
トップページ 輸入書 国内書 輸入雑誌  
本を探す 検索   ≫詳細検索
詳細情報
帝国日本の外交 1894-1922 なぜ版図は拡大したのか [増補新装版]  上製
佐々木雄一
出版社:東京大学出版会
出版年:2023年05月
コード:   498p   ISBN/ISSN 9784130301886
 
価格 8,250円
  <東京店在庫有り>
東京店に在庫がございます。少部数のものもございますので、ご来店の場合は直接お問合せください。
 
カートに入れる
日清戦争を機にアジア進出の道を歩み始めた日本。その版図は、いかなる動機や勢力、前提のもと、どのような過程で拡大したのか?――日清戦争からワシントン会議閉幕まで、帝国拡大の原因とメカニズムを政治指導者や外交当局の構想・論理・決定に焦点を当て大胆に解き明かし、近代日本の外交と対外政策の真相に迫る。新たに「補論 近代日本外交における公正」「増補新装版に寄せて」を加え、およそ50頁の大幅増補。


目次:
序 章 近代日本外交と帝国の拡大

第一章 日清戦争
第一節 開戦過程
第二節 戦争経過と講和
第三節 三国干渉

第二章 日清戦後外交
第一節 日露協商路線の成立
第二節 中国分割
第三節 第二次山県内閣期の外交
第四節 北清事変

第三章 日露戦争
第一節 日英同盟と日露開戦
第二節 講和

第四章 韓国併合
第一節 内政改革策とその挫折
第二節 日露戦争と韓国
第三節 併合

第五章 辛亥革命と第一次世界大戦
第一節 辛亥革命
第二節 第一次世界大戦参戦と南洋
第三節 対華二一カ条要求とその後の対中政策
第四節 シベリア出兵

第六章 第一次世界大戦後の外交
第一節 パリ講和会議
第二節 シベリア撤兵問題
第三節 原内閣期の対中政策
第四節 ワシントン会議

終 章 なぜ日本の版図は拡大したのか

補 論 近代日本外交における公正――第一次世界大戦前後の転換を中心に
はじめに
第一節 西洋との接触と近代日本の対外認識
第二節 条約改正
第三節 南洋諸島領有問題
第四節 「英米本位の平和主義を排す」
第五節 第一次世界大戦前後の日本外交と公正
第六節 一九三〇年代の日本外交と公正
おわりに 

あとがき
増補新装版に寄せて
中国・本の情報館~東方書店 東方書店トップページへ
会社案内 - ご注文の方法 - ユーザ規約 - 個人情報について - 著作権について