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図書館がつなぐアジアの知 分類法から考える
U-PARL 編
出版社:東京大学出版会
出版年:2020年03月
コード:   228p   ISBN/ISSN 9784130036023
 
価格 2,970円
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新しく開設される東京大学アジア研究図書館ではいかなる構想のもと新しい分類が構築されたのか.これまでの体系をふまえ、東京大学が誇るアジア研究図書のより活用しやすい分類法を模索した成果。デジタル化の動向も視野にこれからの図書館をみすえた新たな可能性を提示する。

目次

はじめに(蓑輪顕量・徳原靖浩)

第I部 図書館でアジア研究を考える
第1章 アジア研究図書館構想の誕生の経緯(古田元夫)
第2章 アジアと分類――共通の課題,共通の希望(冨澤かな)
第3章 アジア研究のための書架分類――アジア研究図書館分類表の成り立ちと思想(東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門:U-PARL)
〈コラム1〉東京外国語大学附属図書館の言語分類(足立享祐)
〈コラム2〉国立国会図書館関西館アジア情報室所蔵資料の地域分類(澁谷由紀)
〈コラム3〉みんぱく図書室のOWC分類について(坪井祐司)

第II部 分類の過去,現在,未来を考える
第4章 漢籍分類の変遷――近代日本における四部分類への「回帰」(永田知之)
第5章 自動書庫の運用――請求記号によらず機械が所在を管理する(黒澤公人)
第6章 自動分類の応用可能性――大学カリキュラムの可視化・比較へのNDCの活用実験(増田勝也・美馬秀樹)
第7章 分類の広がり―――分類法の国際化と地域化,多階層化,多目的化の展望(山本 昭)
索引
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