東アジアの論理 日中韓の歴史から読み解く
/中公新書
岡本隆司
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出版社:中央公論新社 |
出版年:2020年03月 |
コード: 256p ISBN/ISSN 9784121025869 |
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強権的な姿勢を強める習近平政権、慰安婦問題や徴用工判決で悪化する日韓関係……。中国や韓国は同じ「漢字・儒教文化圏」に属すと言われるが、日本人にはわからないことだらけだ。日本には日本の立場がある一方、両国にもそれぞれ固有の思考・論法があり、それを理解するには歴史をひもとくのが最善である。本書は、近年の時事的な話題を切り口に、歴史的アプローチから日本・中国・韓国の違いを知るためのヒントを示す。
目次: 1 歴史から見た中国政治 2 皇帝制度と指導者論 3 中国経済を見る眼 4 中華意識と儒教的世界観 5 韓国の論理 6 日本の対中観と対外観 7 東アジアと日本の運命 8 歴史学の役割
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