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漢帝国 400年の興亡 /中公新書
渡邉義浩
出版社:中央公論新社
出版年:2019年05月
コード:   288p   ISBN/ISSN 9784121025425
 
価格 968円
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漢字、漢民族という表現が示すように、漢は中国を象徴する「古典」である。秦を滅亡させ、項羽を破った劉邦が紀元前202年に中国を統一(前漢)。武帝の時代に最盛期を迎える。王莽による簒奪を経て、紀元後25年に光武帝が再統一(後漢)。220年に魏に滅ぼされるまで計400年余り続いた。中国史上最長の統一帝国にして、中国を規定し続けた「儒教国家」はいかに形成されたのか。その興亡の歴史をたどる。

目次:
はじめに
第一章 項羽と劉邦 時に利あらず
第二章 漢家の拡大と黄老思想 「無為」の有用性
第三章 漢帝国の確立 武帝の時代
第四章 漢家から天下へ 「儒教国家」への始動
第五章 「古典中国」への胎動 王莽の理想主義
第六章 「儒教国家」の成立 「古典中国」の形成
第七章 後漢「儒教国家」の限界 外戚・宦官・党人
第八章 黄天 当に立つべし 三国志の始まり
終 章 漢帝国と「古典中国」
あとがき
さらに深く知りたい人のために
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