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アジア近現代史 「世界史の誕生」以後の800年 /中公新書
岩崎育夫
出版社:中央公論新社
出版年:2019年04月
コード:   288p   ISBN/ISSN 9784121025388
 
価格 946円
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世界人口の約六割を抱え、広大な面積を占めるアジア。本書はそのアジアの歴史を、各国史ではなく一体のものとしてとらえる。各地の土着国家の盛衰と十三世紀のモンゴル帝国の誕生から説き起こし、欧米による植民地化、日本の占領統治の影響、第二次世界大戦後の独立と経済発展、そして「アジア共同体」の模索まで。アジア域内の交流と、欧米など外部勢力との相互作用の双方に着目しながら、「アジアとは何か」を探る。

目次:
はじめに
序章 アジアの原型
 1 アジアの概要
 2 宗教と土着国家
 3 モンゴル帝国登場前の外部勢力との交流

第一章 モンゴル帝国――世界史の誕生
 1 モンゴル帝国の登場と支配
 2 モンゴル帝国後の土着国家――モンゴル帝国の「後継国」

第二章 ヨーロッパ勢力の衝撃――アジアの大変容
 1 ヨーロッパ勢力の植民地化
 2 ヨーロッパ勢力はアジアをどう変えたのか

第三章 近代日本のアジア支配
 1 アジア進出の背景とその過程
 2 日本はアジアをどう変えたのか

第四章 独立・戦争・混乱――アメリカの軍事関与
 1 独立のしかた
 2 アメリカの軍事関与
 3 混乱する独立国家

第五章 経済開発・民主化・アジア共同体――アメリカとの連携の下で
 1 経済開発
 2 民主化
 3 緊密なアメリカとの経済社会関係
 4 「アジア共同体」への道

終章 アジアとは何か
 1 世界史のなかでみたアジアの特性
 2 これかからのアジア
おわりに
参考文献
略年表
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