西域壁画全集 ６ 柏孜克里克石窟壁画
／丝绸之路历史文化荟萃
精装
新疆石窟研究所 编
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| 出版社：新疆文化出版社 |
| 出版年：2017年01月 |
| コード：409210 298p 30cm ISBN/ISSN 9787546969978 |
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「絲綢之路歴史文化薈萃」シリーズに含まれる「西域壁画全集」（全7巻）は、新疆とその周辺地域の古代仏教石窟壁画から代表的なものを取り上げ紹介する。
第6巻は柏孜克里克（ベゼクリク）石窟を収録。ベゼクリク石窟が作られた高昌は、東西文化が集まり交じりあう地域であり、石窟芸術も様々な要素を含んでいる。吐峪溝（トユク）千仏洞に大乗小乗仏教思想の并存するのに対し、ベゼクリク石窟は顕教、密教、さらにマニ教と仏教の影響が見受けられ、非常に多元的な特徴を示している。仏教芸術の伝播において、高昌は西域仏教芸術を中原地域にもたらし、一方、中原の仏教芸術を西域にもたらした、まさに交換地点であるといえ、多種多様な仏教芸術がこの地で融合し、変化を遂げ、高昌の高度な仏教芸術を生み出したと言える。
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