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水滸伝(二) /講談社学術文庫
井波律子 訳
出版社:講談社
出版年:2017年10月
コード:   692p   ISBN/ISSN 9784062924528
 
価格 2,013円
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中国四大奇書のひとつ“水滸伝”。北宋末期の乱世を舞台に、好漢百八人が暴力・知力・胆力を発揮し、戦いを繰り広げながら「梁山泊」へと集結。(二)は「第二十三回」から「第四十二回」までを収録(全5巻)。

目次:
第二十三回 横海郡に柴進は賓を留め 景陽岡に武松は虎を打つ
第二十四回 王婆 賄を貪りて風情を説き 鄆哥 不忿して茶肆を鬧がす
第二十五回 王婆 計もて西門慶を啜かし 淫婦 薬もて武大郎を鴆す
第二十六回 鄆哥 大いに授 官庁を鬧がせ 武松 闘いて西門慶を殺す
第二十七回 母夜叉 孟州道にて人肉を売り 武都頭 十字坡にて張青に遇う
第二十八回 武松 威もて安平寨を鎮め 施恩 義もて快活林を奪う
第二十九回 施恩 重ねて孟州道に覇をとなえ 武松 酔って蔣門神を打つ
第三十回 施恩 三たび死囚の牢に入り 武松 大いに飛雲浦を鬧がす
第三十一回 張都監 血は鴛鴦楼に濺ぎ 武行者 夜に蜈蚣嶺に走る
第三十二回 武行者 酔って孔(亮(を打ち 錦毛虎 義もて宋江を釈す
第三十三回 宋江 夜に小鰲山を看 花栄 大いに清風寨を鬧がす
第三十四回 鎮三山 大いに青州道を鬧がせ 霹靂火 夜に瓦礫場を走る
第三十五回 石将軍 村の店に書を寄け 小李広 梁山に雁を射る
第三十六回 梁山泊にて 呉用は戴宗を挙げ 掲陽嶺にて 宋江は李俊に逢う
第三十七回 没遮攔 及時雨を追い趕け 船火児 夜に潯陽江を鬧がす
第三十八回 及時雨 神行太保に会い 黒旋風 浪裏白跳と闘う
第三十九回 潯陽楼にて 宋江 反詩を吟じ 梁山泊に 戴宗 仮信を伝う
第四十回 梁山泊の好漢 法場を劫かし 白龍廟に 英雄は小しく義に聚まる
第四十一回 宋江 智もて無為軍を取り 張順 活きながらにして黄文炳を捉う
第四十二回 還道村に三巻の天書を受け 宋公明 九天玄女に遇う
梁山泊関係地図
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