王力全集 １９ 龍蟲並雕齋文集（全３冊）
精装
王力
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| 出版社：中华书局 |
| 出版年：2015年04月 |
| コード：402007 1237p 22cm ISBN/ISSN 9787101108316 |
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音韻、訓詁、辞書編纂、漢字、詩詞格律、漢字改革などに関する学術論文集で、漢語普通話の普及、漢語の規範化、漢語教学、語言と文学、語言形式等をテーマとする一般向けの文章も見られる。
『竜虫并雕斎文集』の第一、二冊は1980年に、第三冊は1982年に、中華書局から出版された。他に山東教育出版社から刊行された『王力文集』があり、論文をテーマ別に分類、収録している。今回は王力自身の生前の意思を尊重し、その編纂意図に則った構成となっている。中華書局版を底本とし、初出時の論文を参考に整理と編集を加える。なお、もともと第三冊に収録されていた「同源字論」「漢語滋生詞的語法分析」の2つの文章は、第13巻『同源字典』にすでに収録されているため、本巻には含まない。
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■編著者紹介
王力（1900～1986年） 言語学者、詩人。清華大学国学研究院で梁啓超、王国維、趙元任らに師事、その後渡仏しパリ大学にて文学の博士号を取得する。帰国後は清華大学、広西大学、西南聯大、中山大学、嶺南大学、北京大学等で教鞭を執った。一生を教育と研究に捧げた学者であり、とくに中国語の発音、文法、語彙に関する研究を究めた。さらに詩人、翻訳者としても功績を残した。代表作：『中国現代語法』『漢語詩律学』『漢語音韻学』『漢語史稿』『中国語言学史』『同源字典』『龍蟲並雕斎瑣語』他多数。
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