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德川日本的中国想象 - 传说、儒典及词汇的在地化诠释
吴伟明
出版社:清华大学出版社
出版年:2015年04月
コード:400429   167p  23cm ISBN/ISSN 9787302390985
 
価格 3,135円
  入手不可
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徳川幕府の時期の日本文化は、その形成プロセスにおいて、つねに中国文化と接触してきた。日本は、一方的に中国からの影響を受容したのではなく、主体性を以て中国文化を選択し、吸収してきたのである。そうした高度な「現地化」のもと、中国文化は形式のみを残して、その内容や精神的な面において、すべて日本独自のものへと置き換えられた。そのため両国では同じ名称のものでも、その意義や精神において天地ほどもの差を見るのである。本書は歴史上の人物や、儒学経典、歴史的語彙などを切り口に、日本人がいかにして中国文化を自身のものとしていったのかについて検討を加える。

【目次】
鳴謝
 第1章 導論--中国在徳川思想文化的作用
伝説
 第2章 徳川日人眼中的呉太伯
 第3章 徐福東渡伝説在徳川思想史的意義
 第4章 徳川文献中的楊貴妃形象
儒典
 第5章 『孟子』在徳川政治思想的挪用
 第6章 『孝経』的解読与徳川忠孝関係論
 第7章 徳川国学対『易経』的研究
詞彙
 第8章 徳川時代「中国」名号論
 第9章 中国政治詞彙在徳川日本的改造
 第10章 従徳川史学看中国正統論的在地化
結語
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