王羲之十七帖(文徵明朱釋本)
/彩色放大本中國著名碑帖
孫寶文 編
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出版社:上海辞书出版社 |
出版年:2015年01月 |
コード:397102 41p 42cm ISBN/ISSN 9787532643158 |
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「彩色放大本中国著名碑帖」シリーズの一点。質の良い底本を、精度の高い印刷によりフルカラー拡大版で刊行するシリーズで、専門家による解説が付く。研究材料としてはもとより、書法の手本として最適である。 王羲之(330~360年)、字は逸少、琅琊臨沂の人で、後に会稽山の山陰(現在の浙江紹興)に居を移した。右軍の職に就いていたため、「王右軍」と呼ばれる。王羲之はすべての書体に秀で、後世の書法への影響は極めて大きい。本書は草書体による書簡集で、第一帖(通)の冒頭二文字が「十七」であることから「十七帖」と呼ばれ、全29通の書簡からなる。簡潔ながら熟練した筆跡は、動と静を併せ持つとされ、古来より王羲之の草書体の代表作として知られる。本書には、明・文徵明による小楷体の朱書の釋文が施され、同じく小楷体の跋が文末に加えられた宋拓本が収録される。端麗かつ力強い朱書きの小楷体文字が、この逸品を引き立てている。米国の著名なコレクター安思遠(Robert·Hatfield· Ellsworth)のコレクション。
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