董其昌行草書卷
/彩色放大本中國著名碑帖
孫寶文 編
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出版社:上海辞书出版社 |
出版年:2015年01月 |
コード:397098 37p 42cm ISBN/ISSN 9787532643028 |
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「彩色放大本中国著名碑帖」シリーズの一点。質の良い底本を、精度の高い印刷によりフルカラー拡大版で刊行するシリーズで、専門家による解説が付く。研究材料としてはもとより、書法の手本として最適である。 束京国立博物館に収蔵された董其昌の行草書一巻には、「羅漢賛」二首の他、「初祖賛」「送僧游五台」「送僧之牛山鷄足」等が収録されている。縦31センチメートル、横479.5センチメートルの紙本。評して「前半部分は行(書体)の中に草(書体)があり、運筆は周到かつ落ち着きがあり、配置には適度なゆとりがある。後半部分は草書で、運筆は躍動的でよどみがなく自由自在で、龍が雲間を飛ぶようでありながら、破綻することなくまとめている。」とされる。
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■編著者紹介
董其昌(1555~1636年)、字を玄宰といい、思白、思翁と号し、香光居士とも名乗った。松江華亭(現在の上海松江)の人。明代の文人で、特に画家として知られた。「関山雪霽図」「秋興八景冊」「江干三樹図」「山川出雲図」「山居図」など代表作品は明朝絵画の最高峰とされる。
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