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张荫桓日记 上、下 /中国近代人物日记丛书
任青 马忠文 整理
出版社:中华书局
出版年:2022年02月
コード:396390   686p  21cm ISBN/ISSN 9787101104837
 
価格 5,808円
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張蔭桓(1837~1900年)、字は皓巒、号は樵野、広東南海の人。道員として光緒二年(1876年)山東登莱青道、同七年(1881年)には安徽徽寧池太広道に赴任し、翌年按察使となり、総理各国事務衙門での仕事に携わる。光緒十年(1884年)太常寺少卿に叙せられ、同十二年には太常寺卿、さらに通政司の副使(副長官)へと昇進した。その後総理各国事務衙門に復職、戸部左侍郎などを歴任した。日清戦争時には全権大臣として邵友濂と来日し談判に参席。1898年3月、李鴻章とロシアによる「旅大租地条約(旅順大連租借に関する条約)」の締結に参与している。戊戌の変法においては、京師砿務、鉄路総局などに携わり変法を支持した。政変失敗後、弾劾され新疆に行き1900年に殺害された。張蔭桓は総理衙門という清朝の中枢機関において、数々の歴史的な重大事に関わっており、日記にはそれら史実が反映されており、近代史研究の一次資料である。張蔭桓による『三洲日記』『戊戌日記』『甲午日記』の三点を収録。「中国近代人物日記叢書」シリーズの一点。
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