赵之谦隶书四屏
/老碑帖系列
孙宝文 编
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出版社:吉林出版集团有限责任公司 |
出版年:2014年01月 |
コード:386653 16p ISBN/ISSN 9787553429922 |
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趙之謙は漢代隷書に見識が深く、「石門頌」「樊敏碑」「三公山神碑」「劉熊碑」「封竜山碑」「武栄碑」等を臨書している。また漢碑刻石も多く模刻しており、「双鈎漢碑十種」などはその一例である。趙之謙が40歳の時に記した『隷書四屏』はすでに漢の時代の人が書いた書そのものであり、その巧みな構図や筆遣いは、書におおらかで潑剌とした風格を与えている。書体は隷書体と魏書体が相半ばし、趙之謙の独特の書体を体現している。縦約120センチメートル、幅約43センチメートルの屏面4面。現在は日本在住の個人蔵となっている。「老碑帖系列」シリーズの一点。
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■編著者紹介
趙之謙(1829~1884年)、初め字を益甫、号を冷君としたが、後に字を撝叔に改め、号を悲庵、梅庵、無悶等とした。清末の書画家、篆刻家、浙江紹興の人。篆刻における成果が特に大きく、近代の呉昌碩、斉白石等の名書画家らに大きな影響を及ぼした。
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