龔自珍詩集編年校注 上、下
/中國古典文學叢書
〔清〕龔自珍 著 劉逸生 周錫(韋复) 校注
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出版社:上海古籍出版社 |
出版年:2013年12月 |
コード:384708 971p 21cm ISBN/ISSN 9787532570737 |
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清代における著名な学者、詩人である龔自珍(1792-1841、浙江杭州の出身)は、幼少より異常な神経をそなえた多感の才子で、時代の落莫を一早く察知し、革新への情熱を滾らせたが、官途は挫折しがちで48歳で引退帰郷し、経学研究や詩歌創作に専念し、300余篇の文章と800首の詩作を残した。とりわけ300余首の組詩《己亥雑詩》を代表とする龔自珍の詩作は、「行間璀燦、吐属瑰麗」「古今語言所可到境止于此」と絶賛され、毛沢東の文章にも引用されたほど後世への影響が大きかった。本書は、王佩諍整理の《龔自珍全集》を底本とし、中華書局版《龔自珍己亥雑詩注》などを参照し、龔自珍のすべての詩作に編年・校正・注釈を加える龔自珍詩集の最善本である。
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