顧太清集校箋 上、下
/中國古典文學基本叢書
〔清〕顧太清 撰 金啓(子宗) 金適 校箋
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出版社:中华书局 |
出版年:2012年11月 |
コード:372709 840p 21cm ISBN/ISSN 9787101089493 |
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顧太清(1799-1876)は、《紅楼夢影》を著述した中国小説史上において初の女性小説家であり、「男有成容若,女有太清春」として清代の詞壇を牛耳った納蘭容若と併称された清代の著名な女流詞人でもある。顧太清の末裔である金啓孮が日本杏雨書屋から購入した《天遊閣集》鈔本影印本を底本として編纂した本書は、顧太清の詩作828首・詞作335闕に校勘・箋注・系年を加えて収録する。今までの顧太清研究の誤りや不備を訂正し、詞学の大家況周頤(蕙風)の評語、金啓孮の論文「満族女詞人顧太清与東海漁歌」「<天遊閣集>尋訪記」「原本<天遊閣集>考証」、「西林覚羅氏世系表」「顧太清(西春林)年譜」などの資料及び顧太清の人物画像や手迹も収録しており、最も完全な顧太清集と言える。《中国古典文学基本叢書》の1点。
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