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看见
柴静
出版社:广西师范大学出版社
出版年:2021年05月
コード:371705   405p   ISBN/ISSN 9787549529322
 
価格 3,839円
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【日本語版】
中国メディアの現場は何を伝えようとしているか 女性キャスターの苦悩と挑戦
  鈴木将久、河村昌子、杉村安幾子 訳 平凡社 2014年04月
  *『看見』の抄訳。原著にはない柴静氏へのインタビューを収録する。


中国中央テレビ(CCTV)の女性記者で人気キャスターの柴静さんが、CCTVでの報道生活10年の軌跡をつづる。
それはまた中国社会変遷の備忘録でもあるという。自らが司会を務めるドキュメンタリー番組「看見」を通して直面した新型肺炎SARS、四川大地震、北京五輪、華南トラ写真偽造……といった重大事件や、強制立ち退き、家庭内暴力、動物虐待などのシリアスな社会問題が記録される。
「いかに国家を報道するかは、いかに自分を伝えるか」。著者はそう、報道責任の重さを語る。
(『北京便り』より)


本書は、中国の著名な記者およびキャスターでもある柴静氏が、中央テレビ(CCTV)での10年間にわたる自身のキャリアについて語った自叙伝であり、柴静氏個人の成長を描いた打ち明け話でもある。またある意味では、中国社会の10年間の変遷を記録した作品とも言えるだろう。10年前、彼女は中央テレビのニュースキャスターに抜擢され、SARS(重症急性呼吸器症候群)との攻防、四川汶川大地震、全国人民代表大会および全国政治協商会議、北京オリンピックなど、大きなイベントや重大ニュースの現場には必ずといってよいほど柴静氏の姿が見られた。本書では、彼女が記録していた重大事件に隠れていた感動的な事実詳細が収められており、現代社会のために貴重な資料を残している。
(『人民中国』2013年4月号より)
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