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詳細情報
唐律“七杀”研究 /中国法律史学文丛
刘晓林
出版社:商务印书馆
出版年:2012年10月
コード:370028   244p  21cm ISBN/ISSN 9787100092678
 
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唐律はそれまでの法律を大成し、その後の立法の道しるべとなったといわれ、特に「七殺(古代律法に定められた七種の殺人罪の総称)」は唐律および中国古代律学においてもっとも代表的なものである。本書は「七殺」に対して、律法としての特徴と構造について考察を加える。謀殺、故殺、劫殺、斗殺、戯殺、誤殺、過失殺の七つの罪について、律文からその特徴や刑罰およびその実際の適用状況等を分析し、さらに古代ローマ法および現代の中国刑法との対比を行っている。
目次:
【第1章 緒論】

【第2章 謀殺】
1.構成特徴
2.罪刑詳情——以典型謀殺形態為中心(一般謀殺・特殊謀殺・雇傭殺人・他)
3.法律実践
【第3章 故殺】
1.含義
2.構成特徴
3.罪刑詳情
4.法律実践
【第4章 劫殺】
1.含義
2.構成特徴
3.罪刑詳情(謀叛・劫囚・強盗・略人略売人・他)
4.法律実践
【第5章 斗殺】
1.構成特徴
2.罪刑詳情
3.法律実践
【第6章 戯殺、誤殺、過失殺】
1.戯殺
2.誤殺
3.過失殺
【第7章「七殺」中「十悪」的出人】
1.「十悪」之法制渊源与立法目的
2.「謀殺」中「十悪」的出入
3.「故殺」中「十悪」的出入4.「劫殺」中「十悪」的出入
5.「斗殺」中「十悪」的出入
【第8章 「七殺」的内部結構】
1.以犯罪主観意図為劃分標準
2.以故意犯罪的罪刑関係為立法核心与主幹
【第9章 羅馬法殺人罪与唐律「七殺」的対比】
1.犯罪主体与犯罪対象間無身分関係的殺人罪
2.犯罪主体与犯罪対象間有身分関係的殺人罪
【第10章 中国現行刑法殺人罪与唐律「七殺」的対比】
1.刑法殺人罪的規定
2.基於殺人罪内部結構的比較探討
3.基於殺人罪立法体例的比較探討
結語
参考文献
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