争财竞产：唐宋的家产与法律
／中国法制史丛书
李淑媛
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| 出版社：北京大学出版社 |
| 出版年：2007年10月 |
| コード：300630 260p 23cm ISBN/ISSN 9787301127582 |
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第一章「導論」は、同居共財制を核心とした唐宋家庭財産の形態を、第二章「法定家産均分継承」は、法定諸子均分制の起源及び唐宋時期に制定された土地継承法の社会的な背景やその変遷を、第三章「遺囑財産継承法」は、唐宋時期の遺囑法の起源・要件・効力を、第四章「戸絶財産継承法」は、唐宋時期の女性の戸絶財産継承権及び命継子や近親と戸絶財産の関係を、それぞれ探究する。第五章「婦女財産継承権之問題」は、唐宋における既婚の女性が「随嫁奩田」に対する支配権を有するため、夫一家の財産にについても継承権があったと指摘し、日本の学界で争議されてきた南宋の在室女の承分権問題に一石を投じる。第六章「結論」は、台湾現行の「民法・継承篇」との比較を通し、唐宋時代以降の継承法令の変遷を論述する。
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