愛的認識論：男同性愛欲文學的政治、情感與倫理
／亞洲現代性與批判思想系列
蔡孟哲
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| 出版社：國立陽明交通大學出版社 |
| 出版年：2023年04月 |
| コード：212988 287p 21cm ISBN/ISSN 9789865470630 |
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在庫僅少
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本書は、中華民国時期から戦後台湾の文学に描かれた男性同性愛の表現について、「病理モデル（癖）」「道徳モデル（窺）」「関係性モデル（愛）」という三様式に分けて、その変遷を分析する。
同性愛者の権利獲得に関して、現在の台湾は、東アジアではとりわけ突出した存在と言える。本書は、こうした状況に至るまでに、台湾の同性愛者たちが直面してきた抑圧と苦悩の歴史を、文学作品からたどる。
目錄：
序 百年同性愛戀典範的上位與轉身／朱偉誠
緒論 同性戀認識論的歷史關係性
一、「愛」與同性戀認識論
二、歷史分期及脈絡
三、小結
第一章 愛的認識論：民國時期社會主義視野的同性愛論述
一、「癖」與「窺」
二、青年胡秋原的友愛大同
三、非戀愛論者的破愛共生
四、小結
第二章 愛的桃花源：民國時期同性愛欲與啟蒙救亡的辯證
一、郁達夫的同性愛自敘傳
二、郭沫若的性／情感啟蒙
三、愛的教學法
四、小結
第三章 愛的轉生術：戰後台灣同性愛欲與婚家想像的交纏
一、《逃避婚姻的人》的婚姻想像
二、邱清寶作品的家庭倫理
三、《男婚男嫁》的幸福轉生術
四、小結
第四章 愛的共生體：千禧年後愛滋與性藥派對的倫理反思
一、《荒人手記》的愛滋悼亡
二、《HIV教我的事》的愛滋治理
三、《愛我就趁夏天》的共生倫理
四、小結
結論 航向愛的「汙托邦」
致謝
參考書目
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