越縵堂日記 1-18
/國家清史編纂委員會·文獻叢刊
精装
〔清〕李慈銘
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出版社:广陵书社 |
出版年:2015年12月 |
コード:159113 22cm ISBN/ISSN 9787806940495 |
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同治・光緒年間の著名な文史学者である李慈銘(1829~1894)は、勝手気ままで「性狷介、又口多雌黄」の酷評を加えられたが、実際は、詩文・考証学・小学の造詣が大変に深く、「旧文学の殿軍(最後の大物)」と見られた人物である。氏の書斎である越縵堂をとって命名された《越縵堂日記》は、1920、30年代に二回に分けて影印出版され、一世を風靡し、魯迅・胡適などにも重宝された。咸豊から光緒までの40年間の朝野見聞・友人との付き合い・人物評論・古物考証・書画鑑賞・山水旅行・北京などの社会風貌が詳細に記録されているほか、「《四庫全書提要》より優れる」と評された、学術的価値が極めて高い読書雑記も収録されている。本影印本は、《越縵堂日記》・《越縵堂日記補》のほか、樊山に貸与していた最後8冊の《郇学斎日記》も収録されている完全版である。咸豊4年甲寅(1854)から光緒20年甲午(1894)元旦までの年代順に再編集された上、批注の中の判りづらい文字も特別な処理を加えられ、鮮明になり、大変に使いやすい。
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