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軽軽電車 第3号 [同人誌]
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出版社:旧外地路面電車研究会 |
出版年:2023年12月 |
コード: 54p ISBN/ISSN |
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記事紹介
■日中国交正常化前の鉄道車両輸出史(1946~1973)/柴田太郎 近年の中国向けの鉄道車両輸出は、CRH2をはじめとする高速鉄道や、地下鉄向けの電装品、各種部品の輸出契約が主力となっているが、国交正常化以前の状況については、ベールに包まれていて詳細がわからなかった。 本稿は、それを輸出契約統計、断片的な社史の記述、文革や当時の鉄道車両技術などの状況から読み解いたもの。
■奉天市地下鉄道計画[概要編]/中村屋与太郎 満洲国内で最大の都市であった奉天市(現、瀋陽)。当時既に横浜市、神戸市、北九州地域に匹敵する人口を擁していた当地で計画された地下鉄道計画について、当地をとりまく状況に触れつつ計画書を概説する。計画路線、車両限界図、車両設計図、建築規程を付録しています。
■朝鮮総督府官報掲載の軌道関連記事/Tolya 朝鮮総督府官報も韓国国立中央図書館のアーカイブで自宅にいながら容易に検索・閲覧ができるようになった。同官報には日本統治下の朝鮮内鉄軌道について開業や廃止などの重要記事が散見されるので軌道関連だけを抽出して「公式データ」参照用備忘録を作ってみた。手押軌道の解明を目指すツワモノが今求められている!
■発展する西都を駆けゆくもの――時代に翻弄された平壌の鉄軌道/せきのりかず 西京、西都、そして柳都の雅名を頂いた朝鮮半島随一の古都、その平壌に生まれ、走り、そして混乱と破壊の中で誰にも見送られず消えていった「外地の電車」の姿や時代背景を、今に残された絵葉書や当時の新聞記事から掘り出し、まとめたもの。彼の地を走った電車の様子を、時代を、少しでも感じていただければ……
■ソウル市電300級年代記/文:ナカイ 画:梨畑 韓国の路面電車では最も有名なソウル市電300級。この形式のみを詳細に述べた文献は過去になく、全貌を明らかにすべく、確定的な情報を集めて文献調査と検証を行った。合わせて、現役時代の30年間の激しい形態変化をイラストで辿ってゆく。
【同人誌紹介特設ページ】 一般の書店では買えないこだわりに溢れた力作ぞろい!
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