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中国 社会と文化 第39号
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出版社:中国社会文化学会 |
出版年:2024年07月 |
コード: 214p ISBN/ISSN |
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目次:
■2023年度大会シンポジウム「中国詩の動力と張力」
企画の主旨(齋藤希史・鈴木将久)
中国詩学における「力」の諸相(浅見洋二)
毛沢東――革命のカリスマと詩の力――(石川禎浩)
「詩の力」雑考――中国前近代の場合――(大木康)
二つの伝統と新詩の批評性(佐藤普美子)
■論説
『書経』の二つの満洲語訳の言語と経学説(渡辺純成)
捕われた王女:アヘン戦争期における英公主訛伝の起源(劉洋・中越亜理紗)
眉間尺の母――魯迅『鋳剣』における復讐――(黄嘉慶)
都市と革命の表現様式――穆時英「PIERROT」における戴望舒の詩を中心に――(冉念周) 中国における改革開放史の叙述(孫揚〔横山雄大訳〕)
■人と学問
追想坂元ひろ子さん(村田雄二郎)
中国近現代思想像の塗り替えに貢献――坂元先生の逝去を悼む――(馬場公彦)
坂元先生を偲ぶ(原正人)
■序跋
明末における書籍生産と読書世界への新たなまなざし――何予明『家庭と世界:「皇明」を編集する―十六世紀と十七世紀の印本について―』――(永冨青地)
家庭と世界:「皇明」を編集する―十六世紀と十七世紀の印本について―(YUMING HE(何予明)〔永冨青地訳〕)
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