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日本中国当代文学研究会会報 第36号
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出版社:日本中国当代文学研究会 |
出版年:2022年12月 |
コード: 96p ISBN/ISSN 1340-8879 |
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目次: 【論文】 中国現当代におけるユートピア文学――1911年~1976年を中心に(朱力)
【研究ノート】 辞書的解説と地方的主体の生成――1990年代以降の上海文学と文体論の交錯(賈海涛)
【エッセイ】 釜屋修先生もきっと喜んでいるだろう(原題「随心起笔:釜屋修也会高兴的」)(馮雷/齋藤晴彦 訳)
【2021.9-2022.8 例会報告の概要】 王一家の百年――王嘯平、茄志鵑、王安憶から見た建党100年(松村志乃) 抒情の形式――卞之琳はどう読まれてきたか(佐藤普美子) 1936年秋、北京の林海音と林芙美子(天神裕子) 『繁花』と私(浦元里花) 『黒い雪玉 日本との戦争を描く中国語圏作品集』によせて(下出鉄男)
【『黒い雪玉』収録作の翻訳を終えて】 「防空壕の抒情詩」「平楽を憶う」の翻訳を終えて(佐藤普美子) 「五四の夜」「北平から重慶まで」(布施直子) 「多鼠斎雑談」「北平から重慶まで」(福島俊子) 「英子の手紙」翻訳を終えて(天神裕子) 『黒い雪玉』を手に取った時に思ったこと(倉持リツコ) 「さらば友よ」「父の本」(松村志乃) 『黒い雪玉』(齋藤晴彦) 劉連仁の「物語」二篇(塩旗伸一郎) 会員、読者のお便りと訳後の補足(加藤三由紀)
中国文芸家REQUIEM(2021.9-2022.8)(久保京子,編集委員会) 活動の記録(2021.9-2022.8)(松村志乃) 编后记(編集委員会)
表紙イラスト(佐藤直美) 金宇澄『繁花』上・下(浦元里花訳 早川書房 2022.1) 『黒い雪玉 日本との戦争を描く中国語圏作品集』(加藤三由紀編 中国文庫 2022.8)
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