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日本中国当代文学研究会会報 第35号
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出版社:日本中国当代文学研究会 |
出版年:2021年12月 |
コード: 108p ISBN/ISSN 1340-8879 |
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目次: 【中国現代文学研究者懇話会2021年】 「辺境」の文学であったSFが《人民文学》に掲載されるようになったこと(上原かおり) 中国系アメリカ人作家イーユン・リーの作品について(下出宣子)
【論文】 黄春明が描く戦争の記憶――「甘庚伯的黄昏」から「有一隻懐錶」へ(西端彩)
【エッセー】 人助けなのかそれとも助けられているのか?――普玄のノンフィクション小説『痛むだろう、指が』をめぐって(倉持リツコ)
【書籍紹介】 華語文学が開く感情史への扉――張松建『華語文学十五家』(2020)を読む(佐藤普美子)
【例会報告の概要2020.9-2021.8】 「新中国」に生きたマラヤ文学青年――王嘯平の自伝小説『南洋悲歌』、『客自南洋来』、『和平歳月』を読む(松村志乃)
【精読会】 翻訳小説:浜北人(精选会) 李其綱編「浜北人」をめぐって—―精読会における議論から(徳間佳信)
中国文芸家REQUIME(2020.8-2021.8)(編集委員会) 活動の記録(2020.9-2021.8)(松村志乃) 编后记(編集委員会)
表紙イラスト(佐藤直美) イーユン・リー(森ゆりこ訳)『独りでいるより優しくて」河出書房新社 2015.7 『理由のない場所』河出書房新社 2020.5 韓松『想像力宣言」四川人民出版社 2000.10
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