 |
 |
華僑華人研究 第17号
|
|
出版社:日本華僑華人学会 |
出版年:2020年11月 |
コード: 124p ISBN/ISSN 1880-5582 |
|
|
|
目次: ■研究ノート 語ることのできない「真ん中」──小説『骨』とディアスポリック・チャイニーズの時間(宮原暁) 戦後日本の高等教育における台湾人学生の受け入れ──近畿大学を一例として(飯塚君穂) 戦後「日本華僑」の描かれ方──「台湾出身者」の包摂と排除をめぐって(岡野翔太=葉翔太) 中国系ニューカマー第二世代が直面し得る問題──1990年代に来日し日本社会で成人した、2名へのナラティヴ探究から(白晧) 中国系異文化滞在者の文化変容方略とメンタルヘルス──1990年代以降の欧米・日本・香港の研究から(趙師哲・田中共子) 最初期フィリピン華人プエプロとしてのミトンの成立と実施(澤村るり)
■書評論文 飯島典子・河合洋尚・小林宏至著『客家――歴史・文化・イメージ』(横田浩一)
■書評・新刊紹介 曽士才・王維編著『日本華僑社会の歴史と文化――地域の視点から』(陳来幸) Taomo Zhou著 Migration in the Tine of Revolution:China,Indonesia, and the Cold War(北村由美) 范若蘭著『性別与移民社会─新馬華人婦女研究(1929-1941)』(持田洋平) 奈倉京子編著『中国系新移民の新たな移動と経験――世代差が照射する中国と移民ネットワークの関わり』(山本須美子)
■彙報
|
|
|
|
|