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野草 105
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出版社:中国文芸研究会 |
出版年:2020年10月 |
コード: 232p ISBN/ISSN 0914-224X |
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目次: 【特集・近現代通俗小説】 特集にあたって(池田智恵) 自動車に乗る女性一一朱瘦菊『新歇浦潮』に描かれる「自由」(神谷まり子) 1950年代後半の台湾における通俗出版一一通俗誌・香港・貸本屋(張文菁) 『荒潮』と中国における「SF的リアリズム」(楊駿驍)
【論文】 曼陀『滑稽小説 女学生旅行記』における女学生描写一一明治日本の『滑稽女学生旅行』との比較を中心に(呂輝菲) 初期創造社の翻訳観の誕生一一郁達夫の旧制高校での留学経験をめぐって(宋新亜) 巴金の作品に見る獄中の革命家における死の想像ー一ロシア文学との比較を手がかりに一一(近藤光雄) 女性文学史の困難一一譚正壁「中国女性文学史」を例にして(辜知愚) 施蟄存における「怪奇」的美意識の形成(夏麒) 鴻小剛が映し出す主旋律の外の記憶一一『戦場のレクイエム」『唐山大地震』『一九四二』『芳華』をめぐって一一(阿部 範之)
『野草』第104号合評(阿部沙織,鄭洲,宇野木洋)
投稿規定(表紙裏) 例会記録 会報目録 野草漫語
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