近きに在りて 58 近現代中国をめぐる討論のひろば
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出版社:汲古書院 |
出版年:2010年11月 |
コード: 148p ISBN/ISSN 0285-5593 |
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特集:歴史的視点で見る現代中国のジェンダー・中国問題 見知らぬ民を「知る」ことと「仲間」と考えること―『良友』画報にみる西北少数民族の表象(松本ますみ)、粤劇の物語―革命史あるいはエスノグラフィ(姜進/森平崇文訳)、戦時性被害という「恥辱」の語り―丁玲『新しい信念』の誤訳と削除から(江上幸子)、母子保健システムの連続と転換―建国前後の北京市を中心に(姚毅)、中国における計画生育のはじまり―1950-60年代の上海を中心に(小浜正子)、1980年代中国フェミニズムの転換―「児童工作」の展開に見る二重役割の構造化(大橋史恵)、定年退職年齢の男女差と年金をめぐる言説(澤田ゆかり)ほか。
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