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馬王堆帛書 (第2版)
/複製シリーズ 帛書
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出版社:東京文物 |
出版年:2008年04月 |
コード: ISBN/ISSN |
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紙のできる前、篆書や隷書は何に書かれたのか?書誌学3種の神器の細密再現。歴史学、考古学、書道、書誌学などの教育現場や研究機関に必備。わかりやすい解説付き。
馬王堆帛書:漢時代の薄絹に書かれた様々な文書。その中から時代的に三種「式法」、「戦国縦横家書」、「周易」を再現。馬王堆帛書の3種の断片に、B4版の解説1枚と釈文1枚を付けて化粧箱に入っています。
■帛書複製にあたって 馬王堆の出土品44種各々の絹種は報告されておりませんが、本品三種は精練された平織りと考えられます。 古代絹(蚕)には多くの種類があり、漢時代の古代種となれば想像の域を出ず、今回は、印刷適性など勘案して、精練した水織り二・七五匁(もんめ)、平織り、国内最高レベルの正絹を使用しました。 再現するにあたり文字と朱糸欄はできる限り明瞭にして、背景は出土後のイメージを残しました。 欠損部分(裏打ち紙が見えている所)は、本来ないことになり、印刷の対象とはしませんでした。 なお、印刷調整に当たっては数少ない精密な印影である『馬王堆帛書精選』(2003年毎日新聞社・毎日書道会刊)を参照しました。 手で取って触れることができるように、裏打ちやフィルムなどでの保護はしておりません。 帛書は巻物のような状態で使用されたものと考えられますが、全ての複製化は困難なため、三種とも部分としましたのでご了承下さい。
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