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王杖十簡 (第2版)
/複製シリーズ 木簡
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| 出版社:東京文物 |
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| コード: ISBN/ISSN |
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紙のできる前、篆書や隷書は何に書かれたのか?書誌学3種の神器の細密再現。歴史学、考古学、書道、書誌学などの教育現場や研究機関に必備。わかりやすい解説付き。
王杖十簡:漢時代の勅書。皇帝が七十歳以上の高齢者に与えた手厚い養老制度。 約23cmの木片10本を麻ひもで綴じた木簡にB4版の解説1枚と釈文1枚を付けて 化粧箱に入っています。
■木簡複製にあたって 遺構から出土した状態をできるだけ再現するように努めました。実写が不可能なため特殊印刷を選択しましたが、多少の誤差はご了承ください。木材の種類は、「王杖十簡」についての報告はありませんが、大庭修氏が『木簡学入門』(講談社学術文庫)で一九四七に出土した敦煌漢簡の調査資料を上げて、「楊柳科」や「松柏科」材の使用を紹介しており、武威出土ということから、同様の木質と考えることができます。この第2版では、敦煌漢簡の調査資料に合わせて、松柏材で製作が可能となり、椴松(とどまつ)の三ミリ厚(木簡は1~3ミリの厚み)を使用しました。そして、新資料と印刷技術の進歩によって、中間色の再現や字形のより精密な印刷を施しました。「王杖十簡」は、3ケ所を麻紐で綴(と)じられた形跡が確認されていますが、新資料ではよくわかります。その部分には参考のため印を付けましたが、長い間に変形し現在の綴じ紐の位置とは必ずしも一致しませんのでご了承下さい。また、紐が左右どちらの撚(よ)りで、何本撚りだったか言及したものはありません。ただ、古代の手製の紐と考えると2本撚りの可能性があり、現在、右の2本撚りの紐は得難く、今回は左方向の2本撚りを本品に使用しました。また、綴じの方向は左から右にしましたが、余った分の紐で簡を巻いて収納していたということからすれば、冊書の量に比して十分な長さが必要ですが、今回は10本を一巻きできる長さに調整することにしました。
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