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明治期中国語教科書における中国語カナ表記についての研究
張照旭
出版社:クロスカルチャー出版
出版年:2018年09月
コード:   238p   ISBN/ISSN 9784908823411
 
価格 3,850円
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日本の文明開化時期における中国語教科書がどのようなものであったかを分析!!

カナで中国語の発音を表す方法は古くからあります。カナは表音文字なので、表音性を利用して中国語の音韻体系を知ることができます。中国語の音韻の仕組みは日本語より複雑で、カナで中国語の発音を表すには様々な工夫を凝らしました。本書では音韻学や表記論の視点から明治期中国語教科書を分析します。

目次:
はじめに
序論 明治期中国語教育の発端
 第1節 明治初期中国語教育の概要
 第2節 唐船貿易における唐船の出航地と唐船乗組員の出身地
 第3節 『大清文典』と明治初期の中国語教育
 第4節 『日清字鑑』とカナ表記法
本論 中国語カナ表記の音韻学的研究
 第1章 『大清文典』の中国語カナ表記について
 第2章 『日清音鑑』におけるng韻尾の表記法について
結論 明治期中国語教科書の特徴
参考文献
あとがき
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