多角的視点から見た日中戦争 政治・経済・軍事・文化・民族の相克
上製
馬場毅 編
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| 出版社：集広舎 |
| 出版年：2015年05月 |
| コード： 400p ISBN/ISSN 9784904213278 |
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目次：I 満洲事変前後 万宝山・朝鮮事件（菊池一隆）、遠藤三郎と第一次上海事変（張鴻鵬）、福建事変における日本政府の対応について（橋本浩一）、抗戦前四川における小額貨幣と中国幣制改革（岡崎清宜） II 盧溝橋事件以後 辻正信とチャハル作戦（森久男）、「蒙疆政権」の家畜・畜産物統制政策（田中剛）、日中戦争期の満洲における文化工作および音楽ジャンル観に関する考察（葛西周）、中国華北地域における「北支軍」映画工作と新民映画協会（張新民）、治安強化運動と山東抗日根拠地について（馬場毅）、汪兆銘の満洲国訪問（三好章）、戦時下普綏辺区における紙幣製造について（楊韜）、抗日舞踊と育才学校の接点（星野幸代）、第二次大戦期中国とカイロ会議における東アジア秩序の再構想について（呂芳上／野口武訳）
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