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詳細情報
長江 黄河 /中国文化史話2 大河文明編
「史話」編集委員会 編著/森田六朗,福井ゆり子 訳
出版社:尚斯国際出版社/日本出版制作センター発売
出版年:2022年12月
コード:   226p   ISBN/ISSN 9784902769982
 
価格 1,540円
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『中国文化史話』中国の学識者たちの手による中国文化の歴史を俯瞰するシリーズ。
豊富な図版と平易な文章でハンディサイズの気軽な入門書として最適でありながら、中国独自の視点を活かした読み応えのあるシリーズとなっている。
「(2)大河文明編 長江 黄河」では、中華文明のゆりかごである長江・黄河を取り巻く人間と自然との戦いと共生を描く。

かの人々が愛し、怨んでやまない「母なる河」……
中華民族の母体と見られる黄河と長江。
人間と自然との戦いと共生について……

​長江
日本では揚子江としても知られ、観光客にクルーズツアーが人気の長江。本書は長江の自然と文化の歴史的変遷の概略を紹介する。川沿いに点在する名所を紹介しながら、そこで起きた歴史的な戦争や経済・文化活動を豊富なビジュアル資料とともに振り返る。また古から伝わる数多の伝説や物語、風土についてなど民俗的側面も史料を交え、わかりやすく解説している。

黄河
黄河は中華民族にとって母のような存在して見られる川であり、千数百年以来、悠久の中華文明を育んできたが、古来より繰り返し氾濫し、頻繁に起きた洪水や災害はかつて深刻な問題であった。本書は鮮やかで生き生きとした言葉を通じて、中華民族の先祖がいかに黄河を認識し、開発し、利用してきたのかその治水過程や河道変遷の歴史を系統的に記述し、併せて黄河が中国文明に与える深い影響を説明する。


目次:
長江 中華文明の息づき
 第一章 江流の物語
 第二章 黄金航路
 第三章 上流の激流
 第四章 中流域の超俗の旅
 第五章 下流に聞こえる古代の踏歌
黄河 華夏のゆりかご
 第一章 黄河の水は天から流れ下る
 第二章 探すのが難しい旧河道
 第三章 正邪定まらず
 第四章 長く恩恵を及ぼす治水
 第五章 実際に即して輝かしい業績を生む


※弊社書籍の誤植に関するお詫びと訂正※

『中国文化史話(2) 大河文明編 長江 黄河』につきまし て、下記の誤植がございました。
関係者の皆様にお詫び申し上げるとともに、訂正箇所をお知らせいたします。

カバー・表紙・オビ・扉(p1)
【誤】森田六朗 訳 
【正】森田六朗(長江) 福井ゆり子(黄河) 訳

目次(p5)(「黄河」の訳者名)
【誤】森田六朗 訳 
【正】福井ゆり子 訳

「黄河」扉(p109)
【誤】森田六朗 訳
【正】福井ゆり子 訳

訳者プロフィール(p214)
【以下を追加】
福井ゆり子(ふくい ゆりこ)
東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒。出版社に勤務後、北京へ留学。中国国営雑誌社勤務を経て、現在、日本で翻訳業に従事。

​奥付(p215)
【訳者に以下を追加】
福井ゆり子
@2020“Shiwa”Henshuiinkai&Yuriko Fukui
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