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言志四録に学ぶ　下 上製 疋田啓佑 出版社：明徳出版社 出版年：2017年12月 コード： 　　286p　　 ISBN/ISSN 9784896198539   価格　2,750円   ＜　＞ 在庫の有無を表示しません。   目次： 51 学を為すの緊要は、心の一字にあり 52 学ぶ人は、もと生きて聖となるを要むべし 53 学ぶ者は真の是非を覓むべし 54 物我一体なるは、是れ仁なり 55 此の学には伝の伝あり、不伝の伝あり 56 道義・心術は途に両岐なし 57 一たび疑ひ起る毎に、学の進むを覚ゆ 58 徳によりて自ら反みるべし 59 大に従ふ者は大人為り 60 人の長処を視るべし、短処を視る勿れ 61 経典を読むときは、寧静に端坐すべし 62 治心の法、須らく至静を至動の中に認得すべし 63 武技を観るに、目を以てせずして心を以てす 64 いま求められる「英気ある大丈夫」 65 相の位に居る者は明・通・公・溥なるべし 66 言路の開くは慶すべきも、察せざるべからず 67 水清ければ、魚なし 68 僚友に処するには、肝胆を披瀝し同胞の如くせよ 69 心は現在なるを要す 70 果断には義と智とを并せ来るべし 71 游蕩の子弟も棄つべきにあらず 72 居敬の功は慎独にあり 73 好色の心を挽回転化して、好徳の心にすべし 74 天下の人は皆同胞為り 75 人は各々に分有り、当に足るを知るべし 76 自ら欺かざる者は、人も欺く能はず 77 学は心を学び、教えは心教を以てす 78 源有るの活水は浮萍も自ら潔し 79 学ぶ者は、志大に、工夫は小に 80 困心衡慮は、知慧を発揮す 81 得意の事は懼るべし失意の事は慎むべし 82 端坐して内省し、心の工夫を做すべし 83 我の言行に差錯すれば、自ら咎むべし 84 敬は活敬、常惺惺の敬たるべし 85 義は宜なり、道義を以て本と為す 86 意を誠にして躬行すべし 87 謙・譲は身を起こし、驕・争は身を亡ぼす 88 貧賤にも富貴にも素行せよ 89 禍無きを以て福と為す、餒ゑざるを以て富と為す 90 人を訓戒するには、簡明・切当を要し、疾言・詈辱する勿れ 91 罪なくして愆を得る者は非常の人なり 92 人には各々長ずる所有り、棄つべき人無し 93 自ら来る名は、他の来るに任せて可なり 94 誉めて当たる者は我が友なり毀りて当たる者は我が師なり 95 志、不朽に在れば、業・名も不朽なり 96 経を治むるには、先づ経に熟すべし 97 人君為る者は、宜しく君徳無きを患ふべし 98 官署に在りては、言、家事に及ぶ勿れ 99 訟を聴くには、仁・荘・智を以てすべし 100 親民の職は、宜しく恒心有る者を択ぶべし 101 身に老少有れども心に老少無し あとがき

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