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顧炎武と平賀中南の春秋學
野間文史 訓注
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出版社:明徳出版社 |
出版年:2024年04月 |
コード: 244p ISBN/ISSN 9784896193268 |
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二千年以上の長きにわたり中国のみならず、日本を含む東アジア各国に強い影響力を与え続けた儒教思想。その儒教思想の中で重要視された経書、『四書五経』の一つで、中国最古の書物の一つでもある『春秋』。 本書は文献に基づく実証的な古典解釈「考証学」に基づいて歴史、古典、思想、等について解釈した書、顧炎武『日知録』の(春秋篇)の訓読訳註である。 さらに江戸時代中期の経学者平賀中南の『春秋稽古』全八十一巻の巻三十五「経博総論」と巻七十「左伝禦侮」、そして巻七十六「公穀胡斥妄」冒頭部分の訓読訳を付した。
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