日本・モンゴル関係の近現代を探る 国際関係・文化交流・教育問題を中心に
/アジア研究報告シリーズNo.7
ボルジギン・フスレ 編
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出版社:風響社 |
出版年:2015年08月 |
コード: 204p ISBN/ISSN 9784894898066 |
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第3回の「日本・モンゴル青年フォーラム」の成果。複雑な北東アジアの中で、日本・モンゴル関係の過去と今後を展望する。《目次》モンゴル国の国連加盟(G. ミャグマルサムボー)/モンゴルの国連加盟における台湾政権の対応(ボルジギン・フスレ)/1910年代フルンボイル地域における日本人社会(ソルヤー)/1925年の満鉄外モンゴル調査隊拘束事件とモンゴル人民共和国(青木雅浩)/日本人の対モンゴル観,モンゴル人の対日本観:調査データからの検討(湊邦生)/20世紀初期における日本とモンゴルの文化交流:ロブサンチョイドンを事例に(シバウチン・チョロモン)/現代モンゴル人の外国人観の一考察:B.リンチェン『曙光』を題材として(池部尊則)/モンゴルをめぐる日本と中国の外交戦略:ポスト冷戦時代を中心に(泉田浩子)/1990年代前期モンゴルにおける歴史教育実践:O教師のライフヒストリーにみる教師観・歴史観の形成(髙橋梢)/モンゴルの教員養成課程への授業研究関連科目導入の意義(ノルジン・ドラムジャブ)/日本とモンゴルにおける,教育の国際化に関する考察(井場麻美)/内モンゴル東部地域における教育の一考察:ホルチン左翼後旗を中心として(ボヤント)
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