内海忠司日記 1940-1945 総力戦体制下の台湾と植民地官僚
上製
近藤正己,北村嘉恵 編
|
|
出版社:京都大学学術出版会 |
出版年:2014年02月 |
コード: 824p ISBN/ISSN 9784876983841 |
|
|
|
<東京店在庫有り>
東京店に在庫がございます。少部数のものもございますので、ご来店の場合は直接お問合せください。
|
|
|
|
|
かつて台湾の州知事を努めた植民地官僚内海忠司は、現地からの「引き揚げ」後も、様々な人脈を駆使して総力戦体制の維持に奔走した。その日常を仔細に記した日記と回想録からは、膨大な人的交流を媒介しながら大日本帝国の植民地支配に介在する、支配拠点としての「東京」が浮かび上がる。帝国の支配構造の本質に迫る、新しい政治史。
|
|