日本統治期台湾文学研究 台湾の児童文学と日本人
上製
中島利郎
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出版社:研文出版 |
出版年:2017年03月 |
コード: 280p ISBN/ISSN 9784876364190 |
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目次: 第一章 台湾最初の児童文学家・西岡英夫研究序説 第一部 大正期・台湾における「お伽事業」の創始 一 西岡英夫と巌谷小波、後宮信太朗 二 西岡英夫の「お伽事業」 三 巌谷小波の来台と「お伽事業」 四 「お伽噺」から「童話」そして「児童文学」 第二部 大正期より昭和期の活動 五 西岡英夫の「童話を通じて観たる台湾」をめぐって 六 口演童話及び放送童話 七 西岡英夫と台湾の児童劇・童話劇 八 昭和期の西岡英夫 西岡英夫著作目録(稿) 第二章 西川満と台湾の児童文学 一 西川満の初めての童話 二 西川潤のための児童文学書 三 『国語新聞』連載の「西遊記」 四 西川満と黄氏鳳姿 西川満児童文学関係目録 第三章 日高紅椿覚え書き 一 日高紅椿についての先行研究 二 日高紅椿の生涯 三 台中時代一鈴蘭社・台中童謡劇協会・日高児童楽園 四 台北時代ー「日高児童楽園」の復興と台北児童芸術協会 日高紅椿著作目録(稿) 第四章 まど・みちおと台湾―忘れられた「戦争協力詩」 一 石田道雄の「戦争協力詩」 二 忘れられた「戦争協力詩」 三 ある結論 四 ある編集者の死について―編集者の責務 五 『続・まど・みちお全詩集』について 石田道雄(まど・みちお)台湾紙誌発表作品目録 あとがき
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