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戦時上海のメディア 文化的ポリティクスの視座から 上製
髙綱博文,石川照子,竹松良明,大橋毅彦 編
出版社:研文出版
出版年:2016年10月
コード:   382p   ISBN/ISSN 9784876364121
 
価格 6,050円
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《目次》
まえがき(高綱博文)

〔Ⅰ メディアにおけるグレーゾーン〕
戦時上海のグレーゾーンと女性メディア―『上海婦女』を通して(石川照子)
『大陸新報』の汪精衛政権批判記事と検閲体制(堀井弘一郎)
『大陸新報』連載小説に見るグレーゾーン―小田嶽夫「黄鳥」を中心に(戸塚麻子)
日本占領期唯一共産党が指導した学生雑誌―戦争末期の上海『莘莘月刊』をめぐって(趙夢雲)
《窓》と《繋星》―文学者・室伏クララのために(大橋毅彦)
映画『萬世流芳』論―花木蘭から張静嫻へ(邵迎建/蟹江静夫 訳)
占領下の上海と戦後の香港―映画における繋がり(ポシェク・フー/西村正男 訳)

〔Ⅱ メディアにみる「帝国意識」〕
『申報』に見る靖国神社(馬軍/及川淳子 訳)
『上海日日新聞』と宮地貫道(竹松良明)
第二次上海事変を中国のメディアはどう伝えたか―『申報』の「淞滬戦事」報道を中心に(徐静波)
帝国日本の戦時上海への「まなざし」―上海観光メディアを中心に(高綱博文)

〔Ⅲ メディア空間における「国際都市」〕
『ノース・チャイナ・ヘラルド』にみる日本人の表象(藤田拓之)
『ノース・チャイナ・ヘラルド』・『ノース・チャイナ・デイリー・ニュース』が報じた上海の民族問題―ドイツ・オーストリアからのユダヤ避難民を中心として(関根真保)
海派の刊行物と乱世の様々な姿―『永安月刊』(一九三九~一九四五年)を例として(陳祖恩)
上海漫画家クラブとその周辺―「大陸新報」掲載記事を手掛かりに(木田隆文)
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