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日中友好会館の歩み
村上立躬
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出版社:日本僑報社 |
出版年:2016年07月 |
コード: 366p ISBN/ISSN 9784861851988 |
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1935年に設立された「財団法人満州国留日学生会館」は、戦後、「財団法人善隣学生会館」となり、日中国交回復後、10年余りの曲折を経て、「財団法人日中友好会館」を設立した。設立以来30余年、日中両国の職員が友好的に協力し、相互理解活動を展開してきた。中国人留学生のための後楽寮、および日中学院は両国の若者の育成に大きな役割を果たしており、美術館など文化施設が日中文化交流の重要な舞台になっている。日中友好会館の歩みを詳細に綴る。
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