 |
 |
それでも習近平政権が崩壊しない4つの理由
富坂聰
|
|
出版社:ビジネス社 |
出版年:2023年02月 |
コード: 224p ISBN/ISSN 9784828424866 |
|
|
|
<東京店在庫有り>
東京店に在庫がございます。少部数のものもございますので、ご来店の場合は直接お問合せください。
|
|
|
|
|
日本人が絶対に知らない、紅いベールに包まれた習近平3期目の実態と中国の行く末を、現地からの独自情報を基に徹底的に明らかにする最新中国分析本の決定版!
党大会における異様な胡錦濤の退場劇、強硬なゼロコロナとそれに対する民衆の反発、さらにそれを受けた急激なゼロコロナ路線の転換、ウクライナ戦争後を視野に入れたロシア、中東との外交関係の実態、そしてますます激化するアメリカとの経済と軍事をめぐる覇権争い――。これらは一体どうなっていくのか。そして、中国にとってもっとも重要な台湾への侵攻は、いつ、どれくらいの確率で起こるのか。党大会後、新たに発足した異例の習近平3期目の真の狙いと、中国国内で起きているアフターコロナの現実、さらには台湾で起きている地殻変動をベースに、世界における中国、中国における世界、そして日本の進むべき道について、中国のことを知り尽くしたジャーナリストが、世界一見えづらい国の見たくない現実を徹底的に明らかにする!
(以下、「はじめに」より) 日本人は、どこまで真剣、かつ冷静に自国にとっての“真の国益”を考えているのだろうか。 日本があえて見ようとしない本当の中国と習近平をこれから紹介していこう――
目次: 第1章 習近平3期目の正しい読み解き方 理由1―権力基盤の「強靱化」 第2章 台湾侵攻と平和統一という“矛盾”の意味 理由2―対台湾戦略の「軟化」 第3章 習近平の権力と中国共産党の抜き差しならぬ関係 理由3―党・軍・大衆の「呉越同舟」 第4章 中国が着々と構築する新たな世界的枠組みの実態 理由4 ポスト戦後の「合従連衡戦略」
|
|
|
|
|