新説 日本人の苗字とその起源 縄文人・弥生人のあだ名としての苗字
上製
宮内則雄/茂木和平 監修
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出版社:批評社 |
出版年:2011年01月 |
コード: 216p ISBN/ISSN 9784826505383 |
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日本人の苗字の起源は、弥生時代に韓半島から渡来した人びとが祖国の地名や種族名、職能集団名を古代朝鮮語や大和ことばにあててあだ名で呼んで私称したことに始まる。縄文人は生活に必要な範囲でそれぞれ名前を付けて呼んでいたが、渡来人の鉱山・鍛冶技術や稲作技術を吸収するとともに大和ことばで自分たちのあだ名を苗字として名乗ったのである。『埼玉苗字辞典』をベースに旧説を覆し、日本人の苗字の起源を新たな視点で解読する。
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