台湾有事の衝撃 そのとき、日本の「戦後」が終わる
潮匡人
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出版社:秀和システム |
出版年:2023年12月 |
コード: 274p ISBN/ISSN 9784798070230 |
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台湾有事は、もはや起こるか、起こらないかではなく、いつ起きるかの問題です。本書は、ロシアのウクライナ侵攻を予測した軍事ジャーナリストで元自衛官の著者が、台湾有事とウクライナ戦争を比較分析し、反戦平和主義に蝕まれた日本と自衛隊が台湾有事において「戦う覚悟」を持てるのかを論じます。 人気コミック『空母いぶき』(小学館)の協力者である著者が警鐘を鳴らす「今、そこにある危機」。 日本はウクライナの教訓を活かせるのか?
【章目次】 まえがき 台湾海峡、波高し 第1章 いま、そこにある台湾有事 第2章 終わらない戦争 ―― 台湾有事とウクライナ戦争の共通点 第3章 本当に「台湾有事は日本有事」なのか 第4章 これが「台湾有事のシナリオ」だ 第5章 パシフィズムが日本を蝕む 第6章 「反撃能力」の虚像と実像 第7章 「反核平和」より、核抑止を! 第8章 宗教も軍事も不在 これでも国葬儀と呼べるのか あとがき 失われた垂直軸
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