欧州周縁の言語マイノリティと東アジア 言語多様性の継承は可能か
上製
寺尾智史
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| 出版社:彩流社 |
| 出版年:2014年07月 |
| コード: 284p ISBN/ISSN 9784779120091 |
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標準語一色、そして、グローバル化の中で英語一色に塗りつぶされようとしている現在の言語社会にあって、消えゆく言語を継承するために…。イベリア半島の「弱小少数言語」ミランダ語、王室のことばだったアラゴン語など欧州の少数言語、そして、世界を席巻する新華僑商人のことばである「温州語」や加古川流域の「播州ことば(播州弁)」などを横断し、衰亡に瀕する少数言語は、いかに保全され、継承されるべきか。その可能性をさぐる知的冒険の旅。
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